スタッフ紹介
どんなに時代が変わっても
必要なのは人と人とのつながりです。
安谷屋健ADANIYA KEN
THC部・係長 / 入社27年目
昔も今も変わらない南西医療器とお客様の繋がり
私は27年前に中途採用で入社しました。当時はまだ社員が10名程度で、当時から私もバタバタと走り回っていました。そんなとき、お客様のお宅へ訪問し、機器のメンテナンスを行い帰社しようとすると、お客様がお茶を入れてくださったんです。私はお礼を言っていっぱい飲み干したら「1杯だけじゃなく、2杯飲んでいきなさい。2杯飲む余裕をもって行きなさい」と言われました。その言葉が20年近く経った今でも忘れられません。
お客様とのコミュニケーションや信頼関係は命に直結している医療機器を扱っている私たちにとって、とても重要なことです。場所が変わり、取り扱う機器が新しくなっていったとしても、変わらず正面から向き合う気持ちを大切にしています。
患者様の一歩を病院から日常生活へ
私の所属しているTHC部はテイジンヘルスケア部といい、主に呼吸器ケア機器を専門に取り扱っています。病院に入院していらっしゃる患者様が退院されるときや、一時帰宅されるときに、しっかりと酸素が供給されるようにサポートする機器のことです。ただ、機器の説明や使用方法をお伝えするだけではなく、万全の体制で退院時のエスコートを行い、患者様の自宅まで出向いて定期的なメンテナンスを行っています。
呼吸は誰もが必要な生命維持機能です。呼吸器機能が低下しているご年配の方から、未熟児で産まれてきた新生児にいたるまで、あらゆる角度から今後も呼吸器ケアと向き合っていきます。